ビジョンに対する姿勢の七段階

学習する組織より

コミットメント:それを心から望む。あくまでもそれを実現しようとする。
必要ならば、どんな「法」(構造)も編み出す。


参画:それを心から望む。「法の精神」内でできることなら何でもする。


心からの追従:ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはすべてするし、それ以上のこともする。「法の文言」に従う。「良き兵士」


形だけの追従:全体としては、ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはするが、それ以上のことはしない。「そこそこ良き兵士」


嫌々ながらの追従:ビジョンのメリットを理解していない。だが、職を失いたくなくもない。義務だからという理由で期待されていることは一通りこなすものの、乗り気でないことを周囲に示す。


不追従:ビジョンのメリットを理解せず、期待されていることをするつもりもない。「やらないよ。無理強いはできないさ」


無関心:ビジョンに賛成でも反対でもない。興味なし。エネルギーもなし。「もう帰っていい?」